クリスタルセラピー
Crystal therapy
クリスタルセラピーは
天然石を使ってアンバランスな心や身体を整え、癒すヒーリングメソッドです
※「セラピー」とは、薬や手術を使用しない治療法といわれていますが 最近では「癒し」を目的とした、医療行為ではない方法も「セラピー」といわれています。
WHO（世界保健機構）は、『病気』と対になる概念として『健康』を
「単に病気でないとか、弱っていないということではなく肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」と定義しています
人と石の歴史
人と石の歴史の始まりは、今から400年ほど前
初の人類が誕生したと言われていますが、「石器時代」は、石を道具として使い始めました
動物を狩る道具、住居を造る材料、そして火を起こす道具などで、石や鉱物が用いられていました
人類の進化とともに「人」と「石」との関係も徐々に変化しました
古代では、石を神からの贈り物として大切に扱ってきました
精霊の世界と繋がったり、自己の霊性について熟知していて、ヒーリング、空間のクリアリング、結界、心身を治療、薬草を使用して
村の長老や神の力を降ろすことが出来るシャーマンたちは、ヒーラーとして「病気やけがの治療」にあたっていました
これが「石による治療」の始まりです。
クリスタルの癒しのメカニズム
☆ 振動パワー
私たち人間やこの世に存在する全てのものは、「素粒子」という目には見えない粒でできています。
この素粒子は常に振動しています。
この素粒子の動きの振動のことを「波動」（vibrationバイブレーション）
量子力学によると、人間の身体も含めてこの世の物質は全て「波動」＝振動するエネルギーで構成されているとの事です
目に見える特定のものだけでなく、人間、動物、植物、物、感情、意識、音など独自の波動エネルギーがあります
波動は波が伝わるように広がり、そのエネルギーの波に触れると共鳴します
自分と同じような波動が引き寄せられますが、かけ離れたものは寄ってきません。(引き寄せの法則でもおなじみですね)
石と私たちの関係も同じです この石は気持ちが楽になる あたたかい 涙がでそうになる など
自分たちの周波数と近い者同士がお互い共鳴して同調していきます
※「周波数」とは、波動の波。1秒間の振動回数のことであり、単位は「Hz（ヘルツ）」で表されます。
☆ 共振(響きあい)をする
身体の細胞やチャクラが独自の周波数で振動するのと同じように、クリスタルも独自の周波数で振動します
人間や動物の身体は、エネルギー(氣)の循環で成り立っています。
エネルギー(氣)は常に身体のなかを巡り、流れています
その流れが滞ってしまうと、身体の痛みや病気を引き起こす原因となります
身体の不調はエネルギーの不調和
エネルギーの流れのバランスを正常に導くためにクリスタルはとっても頼りになる味方です！
身体の上や身体のまわりに常に安定した構造を持つ天然石を置くことによって、
共振を起こし、私たちと響きあい、
乱れた心と身体、魂のバランス、チャクラを整え、癒し、本来の健康な状態へと導きます
ハートが疲れた時、頭が疲れた時、目が痛いとき、やけどをしたとき、ペットの不調の時
身体の上やそばに置いたり、手に持つことで症状が緩和するとても頼もしいパートナーです
常に安定した構造を持つ天然石を使って氣の流れやバランスを整えることにより、心身を癒し、調和へと導くヒーリング法です
医療技術の発達していなかった古代では、鉱物も、植物と同じく医薬品として用いられ、
粉末にして飲用したり(クリスタルウォーター)、患部に石を当てる(クリスタルヒーリング)ことで治療が行われていました。
現在は、インドのヨガ療法の理論を用いて、それぞれのチャクラに対応する石を置き、人の身体のエネルギーやオーラを活性化することによって
心や身体のバランスをよくしたり、精神を整えていく健康法として認識されています
※歴史的にも鉱物への理解や愛着の深い、欧米の人々によって確立された治療法です
代替療法の先進国・イギリスにおいては、クリスタル・ヒーリングが確立して約50年の歴史があります
その効果は「 法律で認可 」 されています。 そして健康保険（ NHS) での適用を受けているセラピーで、医療現場でも広く受け入れられています
残念ですが、日本では、医療行為としては認められておらず、まだあまり浸透されていません
therapyのポイント
『病気にかからないように予防する』
病気にかかってから治すのではなく、病気になりにくいカラダ作りを推進して健康を維持することが大切だと言われています
お薬を使わない安全なセラピー
